自然のままの蝶や花の写真を公開します。


by blumei724

紅い紋のカラスシジミ

令和3年6月5日、しまびと氏の案内で、紅い紋のカラスシジミを見に行きました。

卵採集は出来ても成虫の撮影は難しいと聞いていただけに、半分無理かもと思っていました。

ラッキーなことに食草のクロウメモドキ上で静止するメスの写真を撮れました。

しまびと氏、いつもありがとうございます。(長野県)

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# by blumei724 | 2021-06-08 21:43 |
ピークに集まるのはギフチョウが暖かさを求めてだろうという仮説を考えたのですが、ここで疑問が生じました。

ピークに集まっているのはオスばかり多い。

朝だけでなく、昼でもピークでテリトリーを張っている。

これはどう説明すればよいのだろうか?

私の思うに、暖かさをもとめてピークに集まるというのは、基本の理由だが、それだけではないということです。

ピークで待っていると暖かさを求めてメスがやってくる可能性が高い。

だからピークでメスが来るのを待ち伏せしている方が、がむしゃらにメスを探すより、子孫を残すのに確率の高い方法なのだと思います。

しかし、メスは体が温まったら、花や食草に移動してしまうのに対し、オスはずっとメスがやってくるのを、そこで待ち伏せしている。

これがピークで見るのがオスばかりの理由だと思います。

結論です。

「ギフチョウがピークに集まるのは暖かさを求めて、地形的に上に上がる性質があるから、そして結果としてオスはピークで待つのがメスに出会える可能性が高いから」

これが正しいか間違っているのか。皆さんはどう考えますか?

間違って、コメント出来ない設定になっていました。よろしければコメントお願いいたします。





# by blumei724 | 2021-04-03 19:15 |
さて、話を進めましょう。

(1)ギフチョウはピークに集まる性質がある。

(2)ギフチョウ寒い地域の生息に適応した蝶である。

ギフチョウが活動するのはまだ寒さの残る春先です。夜の気温はかなり低いはずです。
変温動物である蝶は、朝一番にまず体を温めるために日光浴をしないと活動を始められないでしょう。

私はここ何年か山登りが趣味になってきて、よく山に行くのですが、
特に春や秋の寒い時期に山登りして思うことがあります。
それは「谷筋の道は寒い。尾根筋の道は暖かい。」です。

だから寒い春先や秋は尾根筋の道を、なるべく歩くようにしています。

地形的に言っても尾根と谷では日照時間が違うし、朝早くは谷筋にはまだ日が当たっていないので、とても寒いです。
さらに谷筋にはよく川が流れていて湿っているのに、尾根筋は乾いている感じで、暖かさが全然違うということです。

それで思ったのはギフチョウは暖かさを求めて谷筋から尾根に上がってくるのだろうということでした。

と言っても全体の地形がギフに分かろうはずもないので、とりあえず朝一番には上に向かって飛んでいくという性質ができたのではないかということです。
上に向かって上がっていくと、自然に周りからピークの一点に集まってくることになると思うのです。






# by blumei724 | 2021-04-03 18:56 |
さてギフチョウという蝶はもともと寒い地方の生息に適応した蝶です。

そのことを証明する事実は例えば

首や胴体の周りに密に生えた毛があります。これは保温のためだと思います。

雨が一滴でも降れば決して飛ばないです。曇って気温が低いときは決して活動しようとしません。その徹底ぶりはほかの蝶と比べても異常に強いです。
気温が低いときに活動して、エネルギーをロスしないためだと思います。

ギフチョウの幼虫を育てていた時、元と違う他の産地から餌としてカンアオイを取ってきて、冷蔵庫に入れて保存していたことがありました。
1週間以上も冷蔵庫に入れていましたが、何とその餌にギフチョウの幼虫が付いていて、冷蔵庫に入っていたのに生きていました。
本当に寒さに強いのだと驚いたことがありました。
余談ですが、その時は餌にも幼虫が付いていたため、羽化したギフチョウはどこの産地のものか分からなくなってしまいました(笑)

系統学的なことは私は詳しくありませんが、もちろん北方系の蝶でしょう。






# by blumei724 | 2021-04-03 18:36 |
ギフチョウはなぜピークに集まるのでしょうか?

この疑問に対する答えを探しているうちに、こうではないか?と思う仮説を思いつくようになりました。

けれど、この仮説を証明することも出来ないし、せめて文字に残しておこうと思います。

ギフチョウを追いかけていると、よく言われる伝説?に、「ギフチョウは鉄塔が好き」というものがあります。

実際、送電線の鉄塔のところによく飛んでくるのは、本当のことです。

私はもちろん、鉄塔が好きなのではなく、鉄塔が立っているような地形が好きなんだと思っています。

送電線の鉄塔は、周りの地形にくらべて一番高い小ピークによくあります。

そして適度に周りの木が刈られていて日当たりが良い。

もちろん山頂でもよいのですが、山頂でなくても周りより高い場所であればギフはやってきます。



# by blumei724 | 2021-04-03 18:18 |