自然のままの蝶や花の写真を公開します。


by blumei724

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キマルリの開翅

肝心の開翅写真ですが、予想通り低い位置でテリ張りをする個体を発見して撮影できました。

光の加減か青みが暗くなってしまったり、少し擦れている個体だったりと、満足できない点もありますが、ここ何年も念願だった開翅写真が撮れたので良しとしましょう。

ヒメジョオンで吸蜜する個体が開翅するのを、一時間以上待ち続けたこともありましたが、撮れませんでした。
テリ張りの時の開翅を撮ろうと思ったのですが、テリ張りの位置が高すぎてなかなかチャンスがありませんでした。
低い位置でテリ張りするこのポイントでやっと撮ることができました。
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by blumei724 | 2012-06-27 23:05 | | Comments(0)
2012年6月24日、鳥取にキマルリの撮影に行きました。
昨年、鳥取に行ったとき、テリ張りの位置が低いことに気がつきました。「ここならば開翅のルリ色が撮れるかも知れない。」と実は先週の日曜日に行ったのですが、2頭見ただけで、個体数が少なく、撮影できませんでした。
どうやら先週は出始めだったと思い、今週まさかの2週連続鳥取でした。
こんなことができるのも、「鳥取道」がほとんどできたので、京都からは9号線ではなく名神-中国道経由で行くと、結構早く着くからです。鳥取道は全部つながっていないからなのか、無料なのがうれしいです。もちろん佐用JCTまでの高速料金はかかります。

さて、今回、テリ張りの時間になり、撮影しようと観察していたところ、もう一頭がテリトリーに入り、二頭で卍ともえが始まりました。
これが始まると、しばらく止まらないので、写真が撮れなくなるなと正直残念に思いました。
ところが、そのうちの一回で、卍ともえをした2頭が向こうの松の枝に並んで止まったのです。いつも見慣れているように、どちらかが遠くに飛んでいくまで続くものと思っていたので、あれっと思いました。
よく見ると2頭はお互いにお尻を向けて止まっているではないですか!
まさかと思い近づくと、2頭は既に交尾していました。卍ともえは雄同士でするものと思っていた私は驚きました。
 
 さてここからは私の推測です。そんなことはもう定説になっているよと言われるかも知れないのですが、私は知りませんでした。

 まず、卍ともえをするのは雄同士だけではない。雄と雌もする。ということ。
おそらくメスは交尾するときの一回だけしか卍ともえをしないのに対し、雄はテリトリーに他の雄が入ってくる度に卍ともえをするので、観察するのは雄同士の卍ともえが圧倒的に多い。そのために雄同士がするものと勘違いしていたのではないか!!ということです。
そうすると今まで何のためにしているのか解らなかった卍ともえという行動が、実は相手が雄か雌か確認するための作業なのではないかと思い当たります。
相手が雄ならその時点で卍ともえは中止。雌なら交尾行動に移ると言うわけです。
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by blumei724 | 2012-06-24 22:58 | | Comments(2)